EUKARYOTE

パエリア調理写真
旅するパエリア
調理風景1

五感で味わう、
一皿の冒険

「旅するパエリア」(Avventura di Paella)が大切にしているのは、食べものを通して、人とその土地がつながること。
その土地の自然や文化を映した「食の冒険」を、ひと皿に込めてお届けします。

パエリアの味の基本となるのは、大分県竹田市の特別な恵みである水とサフラン。
そこに、旅先で出会う新鮮な魚や野菜など、その土地ならではの食材が加わることで、パエリアは訪れる場所ごとに違う表情を見せてくれます。各地の恵みが、パエリアを豊かに彩るのです。

調理風景2 調理風景2 調理風景2

「おいしい!」を巡る冒険
土地と人が出会うパエリア

私たちが届けたいのは、単なる食事ではなく、その土地を丸ごと味わうような、心に残るひとときです。
パエリアを味わうことは、その土地の「おいしい!」を見つけること。
まだ知らない味、人との出会い、土地の物語――それが、あなたの旅を特別なものにしてくれます。

「旅するパエリア」(Avventura di Paella)
出会うたびに深まる、あなたの食の冒険へようこそ。

Next
Stop?

「旅するパエリア」は、まるで冒険の旅をするように、日本各地のさまざまなイベントやお祭りにお邪魔します。もしかしたら、あなたの街や、思いがけない場所で、ふらりと私たちのパエリアに出会えるかもしれません。
現在予定している、または最近出展した場所はこちらです。

Taste the Adventure

パエリアを支える、
竹田のたからもの

パエリア料理1

「旅するパエリア」の忘れられない味。その味の土台となっているのが、大分県竹田市の豊かな自然が育んだ「たからもの」です。
その核となるのは、大分県竹田市が育んだ二つの特別な恵みです。世界でも珍しい性質を持つ温泉水と、国内では希少な黄金色のスパイス。この土地ならではの「たからもの」が、私たちのパエリアに他にはない深みと個性を与え、食の冒険へと誘います。

パエリア料理1

シュワシュワな、味の源泉

「旅するパエリア」のおいしさを支える特別な水。それは、大分県竹田市の長湯温泉(ながゆおんせん)に湧き出る「炭酸泉(たんさんせん)」です。世界でも珍しく、飲むことができるこの温泉水は、古くから地域の人々に親しまれてきました。元気を与えてくれると信じられ、「黄泉(よみ)がえりの湯」という素敵な呼び名も伝わっています。 シュワシュワとした炭酸ガスだけでなく、元気のもとになるミネラル(マグネシウムやカルシウムなど)をたくさん含んだ硬水(こうすい)なので、お米の甘さや材料のうま味をぐんと引き出してくれます。竹田の自然と歴史が詰まった、まさに味の源泉です。

パエリア料理1

長湯温泉はその豊富なミネラルによって、鮮度を長く保つことが難しく、源泉を汲んで帰ることはできません。パエリアでは特別な許可を得て使用しています。

パエリア料理1

ラムネ温泉の中庭には炭酸泉を飲むことができる飲泉所がある飲泉は源泉のすぐそばで、鮮度の高い温泉を飲むことがもっとも理想的です。

Gifts
from
Taketa

黄金色に輝く、竹田の宝

パエリアを美しい黄金色に染め、食欲をそそる、甘く深みのある香りをつけるのが、「サフラン」です。これは、きれいな紫色の花の「めしべ」(花の中心にある赤い糸のような部分)を集めて乾燥させた、特別なスパイス(香辛料)なんです。竹田市は、日本の中でもサフランを作っている場所がとても少ない、貴重な産地の一つ。秋になると、花の中からこの赤いめしべだけを、一本ずつていねいに手で摘み取ります。時間も手間もかかる、この特別なサフランが、「旅するパエリア」に深い味わいと華やかさ、そして竹田の素敵な物語を加えてくれるのです。

パエリア料理1

サフランの香りの主成分、サフラナールは、数多くの健康効果や研究結果が示唆されています。ただし、日光によって分解が促進されるため、その含有量を十分に保つには、暗所での収穫が必須となります。

パエリア料理1

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